TALK, TOKYO GIRL

【口下手だからこそ気づく、会話の小ワザ、話し方テク。】会話上手になりたい!教養と話術に長けた女子を目指して、この東京をしたたかに生きる。働くアラサー女子、日々奮闘!の実録。

「…好き?」唐突、不意打ち。サプライズで動揺させる。

自分が朝起きて退勤するまで、一体何人の人とすれ違って、そのうちのどれだけの人をハッピーにしてきたかって、実は最近すごく感じることだったりする。だって、webだったらいくらでもいろんな人に出会えるわけで。リアルに対面しているのに、一切話さない人だっている。それってなんだか不思議で、超もったいないって思うのです。

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会社とか、ふとした瞬間とか、不意な瞬間で顔を合わせたとき。その一瞬の「不意打ち声かけ」で、ふっと気持ちをゆるますことができる。それが、最近たて続いた、これ。

「好き?」

なんです。

いや、なんだよって思うんだけど、恋愛テンションが入るような言い方で、不意に聞かれたこと。(例えば)「札幌、好き?」みたいな。

※しかもこれを普通に聞くんじゃなくて、「わたしのこと、好き?」みたいなちょっとした「間と余韻」を入れるのがポイント。笑

 

会社で好き嫌いなんて聞かれないし、そんな感情的な好き嫌いなんて問われても!とおもう。でもほんとうは本質ってそれで、好きか嫌いかでモチベーションなんて変わるし、極端、恋する人がいる職場の方がモチベーションが上がる、みたいな笑、いろいろとことん考えてしまうくらいのインパクトを持つ一言。

相手の反応を楽しむような、そんな言葉が遊びながら使える人は、きっと仕事だけじゃなくて、間違いなく恋愛シーンでもモテる。。わたしはこの言葉を使った先輩二人にすっかり心を奪われてしまった。笑

 

自分の上の年代には使えないけど(飛道具すぎる笑)、下の世代に愛のあるいたずらな一言としては使えそう。「仕事、好き?」じゃあ普通だけど、恋話をするような真剣さで、「●●、好き?」って聞いてみたり、一緒に働く同僚や後輩を「好き?」_って聞いてみようか。「そんなことないです!」と否定もできないし、でもきっと好きだから、ほっこり顔がゆるむかも。

いやあ、働くにも恋するように働くっていいなあ。(なんの話だろう)