TALK, TOKYO GIRL

【口下手だからこそ気づく、会話の小ワザ、話し方テク。】会話上手になりたい!教養と話術に長けた女子を目指して、この東京をしたたかに生きる。働くアラサー女子、日々奮闘!の実録。

「もしも」で日常をもっと楽しむ。

些細なことを見つけて会話を楽しむ「ネタ」にする。これ、たまに飛び抜けて上手い人がいるのだ。

 

とある友人男子との会話。


どうやら彼は女性が9割の会社に勤めていて、その会社内の女子が非常に「強い」らしい。

 

同じ会社の男子が圧倒されるくらい意見の主張もし、上司の言うことが納得できなければたてつき、見た目はオシャレで可憐だが、とにかくデキるひとたちばかり、だそうなのである。


普通なら、圧倒されたり、うざいよーとかなんか愚痴の一つでも出てきそうなのだが、そこで一言。
「こないだね、"もしも"チームのメンバーで社内の中で天下一武道会(※ドラゴンボールの格闘大会のこと)やったら誰が勝つかって盛り上がったんだよ〜」「それぞれ誰を戦わせに出すかって、いろんな人を勝手にキャラクター化して、勝手に楽しんじゃった〜(笑)」とのこと。

 ・・・まぁ、裏で例えられていた女子はたまったもんじゃないと思うのですが(笑)、つまりはこういうこと。

 

よく合コンで、「このなかで"もしも"、彼氏、お父さん、親戚、他人にするなら、誰!?」みたいなことをするとひと盛り上がりするように、現実にありそうでないことを「もしも」で想像しながら共有して楽しむ、は盛り上がる大きな題材だと思ったのです。

 

現実にあることや真面目ネタだけではなくて、まるで小・中学生のように、起これば楽しい"もしも"を駆使して、自分も人も思わず笑えるそんな話をしたら、現実をもっと楽しめるかも、と感じました。

 

 

とか言って、知らないところでたくさん例えられていたりして…(笑)。

ま、それもまた、一興。