「もしも」で日常をもっと楽しむ。
些細なことを見つけて会話を楽しむ「ネタ」にする。これ、たまに飛び抜けて上手い人がいるのだ。
とある友人男子との会話。
どうやら彼は女性が9割の会社に勤めていて、その会社内の女子が非常に「強い」らしい。
同じ会社の男子が圧倒されるくらい意見の主張もし、上司の言うことが納得できなければたてつき、見た目はオシャレで可憐だが、とにかくデキるひとたちばかり、だそうなのである。
普通なら、圧倒されたり、うざいよーとかなんか愚痴の一つでも出てきそうなのだが、そこで一言。
「こないだね、"もしも"チームのメンバーで社内の中で天下一武道会(※ドラゴンボールの格闘大会のこと)やったら誰が勝つかって盛り上がったんだよ〜」「それぞれ誰を戦わせに出すかって、いろんな人を勝手にキャラクター化して、勝手に楽しんじゃった〜(笑)」とのこと。
・・・まぁ、裏で例えられていた女子はたまったもんじゃないと思うのですが(笑)、つまりはこういうこと。
よく合コンで、「このなかで"もしも"、彼氏、お父さん、親戚、他人にするなら、誰!?」みたいなことをするとひと盛り上がりするように、現実にありそうでないことを「もしも」で想像しながら共有して楽しむ、は盛り上がる大きな題材だと思ったのです。
現実にあることや真面目ネタだけではなくて、まるで小・中学生のように、起これば楽しい"もしも"を駆使して、自分も人も思わず笑えるそんな話をしたら、現実をもっと楽しめるかも、と感じました。
とか言って、知らないところでたくさん例えられていたりして…(笑)。
ま、それもまた、一興。