TALK, TOKYO GIRL

【口下手だからこそ気づく、会話の小ワザ、話し方テク。】会話上手になりたい!教養と話術に長けた女子を目指して、この東京をしたたかに生きる。働くアラサー女子、日々奮闘!の実録。

「自分が話したいネタ」を話せばいい。

自分が話していて”最も生き生きしているもの”を見つけよう。

 


「話す」なんて楽しむもの。極論、話していて、嫌な気持ちになるものなんてちっとも話さなくていいものなである。

確かに話すことは「慣れ」だ。だから、ちょっと口下手な人は人より意識して心の中に浮かんだことを外に出す訓練が必要だし、周りの人との間の取り方やタイミング良く話をするのというは、場数を踏まないとわからないところもある。

それでも、話の仕方はトレーニングすれば、きっとよくなる。

 


重要なのは、中身。

人によって、出来事があったときのフォーカスするポイントも違う。

休日の過ごし方も、違う。違っていい。

自分はどんな話をしている時が、一番「楽しそう」か?

 

 

 

たとえば、

職場の人事や動向、同僚の気持ちにいち早く気づくタイプは、社内のコミュニケーションを盛り上げたり、対話を円滑にする人。

○○さんのおめでたいニュースがあった、○○は今こんな思いで働いている、来週ある違う部のイベントについて、とても楽しそうに語ってくれる。

 


自分の体験ベースで旬な物事にチャレンジする人は、コミュニティに新しい風を吹かせる人。

自分が先週末に訪れた場所や、知人友人の豊かなコネクションをフル活用して、ニッチで「生」の情報を伝えてくれる。

 


テレビや動画やゲームが好きな人は、プロの笑いやエンタメを楽しめる人。

今話題の芸人や鮮度あるギャグ、新しい言葉でどんどん会話を盛り上げ、毎日の会話の中でも面白く過ごそうというネタを一番持っていたりする。

 

 

 

別に最初は自分の得意な分野からでいい。

自分の得意なものや、イキイキできることから話してみる。楽しい気持ちを仕入れて、それを誰かに共有する。

 

そうすればその気持ちや前向きな情報がこの世界に広がって、どんどん楽しくなる。そんな世界のポジティブエネルギーの循環を自分が担っていると考えると、ちょっと楽しい。

 

 

自分の得意で会話を楽しみ、誰かを笑わせたり楽しい気持ちにできたなら、それだけで相手には素晴らしいギフトなのです。さ、なに話そう!